エンデ全集〈9〉遺産相続ゲーム
エンデ全集〈9〉遺産相続ゲーム / 感想・レビュー
Ra
人間の欲深さと、それぞれの思惑が入り乱れる様子が滑稽。個性的で迷惑な人達ばっかりで人間嫌いになりそう。
2019/05/14
ochibii
エンデの戯曲の処女作。文学としては面白い。平田オリザさんの解説が非常に分かりやすくて、戯曲としての不味さもよくわかる。
2011/03/19
コウ
★★★☆☆
2008/06/22
ivnin
割合凡作
2010/11/19
みやか
2時51分読了。読み始めてすぐに想起したのは『鏡の中の鏡』の「屋根裏部屋は空色だ」だった。ものごとの動きは自覚のあるなしに依らず誰の手にもある。その意味では(作中に何度か出た)「平等」だし、どんぶらこーと流れてゆく感じは「総和」により出来上がっている。どんぶらこにならないことも、もちろん。「こういうこと、あるある」とか「こういう人、いるいる」とか、なんかそういうアレ。
2010/03/29
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