あるようなないような話 (岩波ものがたりの本 23)
あるようなないような話 (岩波ものがたりの本 23) / 感想・レビュー
あけの
Twitterで教えてもらって読んでみた なんでわたしは今までこの本に出会わなかったのだろう 子供に読んで聞かせたいとおもうような良い作品だ
2021/05/23
パン太郎
和田誠の挿し絵にぴったりな男の子が出てくる「ルートビッヒ」を始めとして、おっとりとした可愛らしい話に癒されます...と思いきや、読み終わって調べてみたら東独時代に当局にマークされ西ドイツへ渡った知識人でした。そう思って読むとところどころに鋭い刃が隠されているような。「嬰ニ音の話」なんて何かの暗喩かな?
2016/12/11
モリ
中篇が三本と小篇が一本、詩が一本、すごく面白いわけではないけどみんな佳作ではあります。あと物の色が日本と違って(ポストが黄色など)そのへんの文化の違いも興味深かった。
2011/08/08
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