ニワトリが道にとびだしたら (大型絵本)
ニワトリが道にとびだしたら (大型絵本) / 感想・レビュー
いろ
「風が吹けば桶屋が儲かる」的展開のお話だけど,かなり大掛かりというか,複雑でややこしいというか…登場人物多過ぎw そして,最後にねじれが起こってグルグル系になる感じで,ちょっとアレ?っとなるけど,そこがまた面白くて2度楽しめる。てんやわんやな画面が楽しい。牛がテーブルについてる!? 天井から牛のおっぱいだけw あんな所に泥棒が隠れてる! ルルー・サンプ先生の怒りの大きさにギョギョ。…ちまちま絵というほどでもないのに,なんと盛り沢山♪ 9歳男児も大いに笑った。人々のとぼけた表情もいい。
2017/05/07
おはなし会 芽ぶっく
きりなし話。ゆっくりしっかり読んでも、あまり小さい子にはピンとこないかな?逃げたどろぼうの『やけくそダン』のその後もページに隠されているので楽しい。
2019/11/07
紅生姜
小学1.2年生向けだが、お話の展開を理解できるのはもうちょっと大きくなってからか。ラストは私でもえっ?となるほどびっくり。また最初から読み返してしまった。これは、エンドレスな絵本。ループにはまると面白い。
2017/08/13
ツキノ
(E-2)図書館の利用者さん返却本。ドミノ倒しみたいなドタバタ話、そして最初に戻る、なんて…。可笑しいというよりホラーだw
2019/01/11
うめ
風が吹けば桶屋が儲かる、的なお話なのかと思いきや、最後の一文でとたんに世界がくるりと円環を描いて、読者は不思議の世界へ飛ばされる。さぁ、いったいどこで時系列は乱れてしまったの?そんなことを考えて読み返すのも、面白い絵柄を追ってどたばたストーリーを楽しむのも、どちらも出来る素敵な本。
2014/06/07
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