はてしない物語 (エンデの傑作ファンタジー)
はてしない物語 (エンデの傑作ファンタジー) / 感想・レビュー
kaizen@名古屋de朝活読書会
映画が面白かったので読みました。 映画で理解できたところは、なるほどと思いました。
2013/05/06
HIRO1970
☆★☆中学生ぐらいの時に読みました。リマールの歌声が今でも耳に甦ります。
2005/01/01
ゆう
もう何度読んだかわからないくらい、何度も何度も読み返しています。 細部に渡るまでがよく出来ていると、読むたびに感心してしまう内容です。 大人になってから読んでも、子供に返って物語の主人公になった気持ちで楽しめると思います。 何よりこの本の装丁が物語そのままなのも夢があって素敵です。 映画のネバーエンディングストーリーは、2から世界観が変わってしまって残念でした。 やはり小説で読むのが一番だと思います。
2019/10/04
藤月はな(灯れ松明の火)
映画も観ておらず、三十路になってから読んだ『はてしない物語』。もっと早くに読んでいれば良かったと後悔しました。原作通り、角度によって色合いが違って見える赤銅色の絹張り、表題は互いの尾を加えた蛇という遊び心ある装丁に心が踊ります。何処にも居場所がないバスチアンが衝動的に持ってきてしまった「はてしない物語」。夢中になって物語を辿るのはまさに読書の楽しみだ。だが物語がバスチアンを呼びかけた時からバスチアンだけの物語は始まる。中盤に差し掛からないとバスチアン自身がファンタジエン王国に行かない事に思い込みを覆された
2024/08/08
たか
海外ファンタジー小説の中で最も好きな本。映画『ネバー・エンディング・ストーリー』の原作本だが、映画とはまるで違う印象を受ける。前後半に分かれる二部構成になっており、前半は主にアトレーユが主人公、後半はバスチアンが主人公になっている。映画は、前半部分のみ映像化しており、純粋に面白いファンタジーだが、本当に面白いのは映像化されていない後半部分である。バスチアンの『はてしない旅』を通じて本当の自分を探していくところが見どころだ。A評価
2018/10/20
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