ドリトル先生アフリカゆき (岩波少年文庫 1021)
ドリトル先生アフリカゆき (岩波少年文庫 1021) / 感想・レビュー
JOE
子供の頃はファンタジー的な本が好きだったなぁ、と思い出して、懐かしくなったので図書館で借りてみた。 このシリーズ一気読みしたの小学校低学年の頃だったからもう20年以上前か…(笑) 久しぶりに読んだけどやっぱり面白い。 他にも3冊借りてきたからまた読むんだー♪ てか、訳が井伏鱒二でびっくり!
2015/12/06
そーだ
井伏鱒二訳。大学の授業で先生が『航海記』を薦めていたので、順番に本作から読むことにした。大学にもあったけど、借りる手続きが煩雑だったので諦めていたら、近所の図書コーナーに普通に置いてあったので借りた。とても面白かった。冒頭のドリトル先生はやや人格破綻な気がするけど、動物と旅行中に会った人間には優しくて、最初の性格は何なのだろうとちょっと不思議。黒人の王子バンポに対する扱いが酷いけど、ドリトル先生が自分の所業に後悔しているので、作者も差別意識に対する後ろめたさを懐いていたのではないだろうか。
2014/05/17
チクタク
再読。全集の『月からの使い』迄しか読んでなかったので、少年文庫版で揃えてみた。白い顔になりたいなんて、エリザベス・テイラーの顔になりたかったお方を思い出した。
2014/01/08
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