古事記物語 (岩波少年文庫 2063)
古事記物語 (岩波少年文庫 2063) / 感想・レビュー
あんこ
古事記は、7世紀後半の天武天皇のもとで稗田阿礼が系図や伝説をまとめて記憶し、元明天皇のもとで太安万侶がそれを文章にした書物である。神代及び神武天皇から推古天皇までの、神話・歴史・歌謡を広く集めてある。『イザナギとイザナミ』『八またの大蛇』『因幡の白うさぎ』など断片的に知っていた話を、登場人物の関係を把握しながら読むことができた。神武天皇以降の話は初めて読むものばかりだった。その後の歴史や、九州や近畿など古事記ゆかりの地、についての本を読むのも楽しそうと思った。
2021/12/01
寿里子
小学5年生、11歳の誕生日プレゼントに買ってもらった本の再読。小学生が読むには難しいよなぁ~と思いながら読みました。でもこの本は私の神話好きの原点になった本です。
2014/08/22
kino
あとがきもやさしい。
2012/07/11
ちーず
(備忘)スサノオノミコト 八またの大蛇 草なぎの剣 天皇に愛されることのなかった不幸な皇子ヤマトタケルノミコト
2020/08/28
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