ドリトル先生と秘密の湖 上 (岩波少年文庫 30)
ドリトル先生と秘密の湖 上 (岩波少年文庫 30) / 感想・レビュー
扉のこちら側
2016年709冊め。シリーズ10作目。月世界から持ち帰った種と不老長寿の研究に決着をつける。そして大亀のドロンコが大地震で生き埋めになったのを救助に行く一行。下巻はドロンコによってノアの箱舟伝説が語られるようだ。下巻へ。
2016/09/10
たつや
児童書にはまってから、ボチボチ読み始めたドリトル先生は全12巻。つまらなかったら途中で止めればいいやと思っていたけど、気がつけば10巻まで来ました。それだけ、面白く、読みやすいということですね。月から帰った先生は今度は地震で生き埋めになった巨大な亀を助けて昔話を聞くという夢のあるお話。シリーズ唯一の上下二巻物。
2017/03/21
kaizen@名古屋de朝活読書会
動物の言葉を話すドリトル先生。 助手のトミーとオウムのポリネシア。 月世界から来た種。 亀のドロンコと秘密の湖。 不思議な物語をもう一つ。
2013/04/24
fumikaze
子供向けの話だからもしかしたら今読んでもつまらないかも、と思っていたが不要な心配だった。次々に読んでいても話が色褪せることも、同じ繰り返しになることもなく面白さが続いている。この著者はあまり恵まれた人生には見えないけれど、このシリーズの中ではいつもやることがたくさんあり刺激のある有意義な暮らしをしている(お金だけは余り無いようだが、ドリトル先生は全然気にしていない)
2018/10/16
マッピー
前半は長生きの研究にいきづまり、気が抜けてしまったドリトル先生を盛り立てようと、トミー・スタビンズ君と動物たちがいろいろ手を尽くす話。そして後半は、ノアの大洪水のころから生きている大ガメのドロンコが行方不明ということで、探しに出かける話。以前、ドロンコの語る太古のあれこれを聞き書きしたのに、それっきりになっていた原稿。放置している間に原稿はびりびりび引き裂かれ、ネズミたちの巣になってしまった。やっぱりね。次々新しい研究に手を出していると思っていたけど、まさか全部やりっぱなしってことはないよね。
2017/11/21
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