しきしきむらのなつ (しきしきむらのはる・なつ・あき・ふゆ)
しきしきむらのなつ (しきしきむらのはる・なつ・あき・ふゆ) / 感想・レビュー
nakanaka
木坂涼さんの詩がノスタルジックな世界に連れて行ってくれます。自分が幼い頃の夏休みを思い出し懐かしくもあると同時にもうあの頃には戻れないんだなぁと思うと切なくもなりました。山村さんの絵も味があって良いです。
2016/07/27
さらば火野正平・寺
【読メカワイイ部】この「しきしきむら」シリーズを恥ずかしながら知らなかった。天下の岩波書店から出ている絵本である。この表紙の犬の少年と猫の少女がたいへん可愛らしい。二人とも私の子供にしたいぐらいである。ポエムのようなリズムの文章に乗せて夏のあれこれが綴られる。社会人になって以来、大の苦手である夏が、この絵本を読むと楽しかった子供時代を思い出させてくれる。そうだ、私も昔は夏が好きだったのだ。冬より苦痛な夏に「夏休み」があるおかげで、私にも懐かしい良い思い出がある。子供達の夏休みが平和で幸せであります様に。
2017/07/20
annzuhime
図書館本。夏といえば。かき氷に蝉に雷。洗濯物はよく乾くね。リズムのある文章なので、読んでいて楽しかった。子どもたちの大好きな夏。我が家の3人の娘はニコニコしながら聞いていました。
2021/08/04
たーちゃん
夏が近付いてきました。息子はカブトムシを捕りたくて、カブトムシの場面で「なんでカブトムシ取らないの?取ってよー」と言っていました。
2021/06/04
ベーグルグル (感想、本登録のみ)
ノスタルジックな夏。懐かしさでいっぱいでした。
2016/09/11
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