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サンタ・クルスへの長い旅

サンタ・クルスへの長い旅

サンタ・クルスへの長い旅

作家
ミヒャエル・エンデ
レギーナ・ケーン
Michael Ende
ささき たづこ
出版社
岩波書店
発売日
1993-04-27
ISBN
9784001155303
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サンタ・クルスへの長い旅 / 感想・レビュー

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KAZOO

絵が最初はコミックのような感じがしてあまりなじめませんでしたが、読んでいくうちにピッタリの感じがしました。内容的には、ほかの絵本で読んだような感じがしました。たしかセンダックの絵本。エンデは意外とコミカルな感じのものも書いているのだなあと感じました。

2014/02/27

けいこ

ミヒァエル·エンデ文、レギーナ·ケビン絵。ヘンマンの空想と冒険の物語。

2024/10/24

ヒラP@ehon.gohon

月曜日の朝、ヘルマンは本当に学校に行きたくないのですね。 学校に行くためにいやいや家から出かけたら、次々と妄想のように、言い訳のように夢が展開します。 そのスピード感に圧倒されてしまいました。 ハイジャックしてよその国に行ったり、火事に遭遇したり、奇想天外な出来事が次々に繰り広げられるので、読み手としては追いつくのに大変でした。 すべてが夢だったというオチにはなっていますが、凝縮された長い旅が、実はヘルマンの妄想だったことと、80ページの短い物語の中にこれだけの展開を含ませたエンデの技に感服しました。

2013/01/10

きのこ

「時間の長さは、人によって違うものなんだ。あるものには早くすぎ、別なものにはおそいんだよ。だから、人とのつきあいはむずかしいのさ。」(p50)

2017/09/05

めぐ

ヘルマンの気持ちわかる!帰る家があるからこそこんなに冒険できたんじゃないかな。絵が鮮やかですごく良い。

2012/07/23

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