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ジム・ボタンの機関車大旅行 新装版 (岩波世界児童文学集)

ジム・ボタンの機関車大旅行 新装版 (岩波世界児童文学集)

ジム・ボタンの機関車大旅行 新装版 (岩波世界児童文学集)

作家
ミヒャエル・エンデ
ラインハルト・ミヒル
Michael Ende
上田真而子
出版社
岩波書店
発売日
2003-05-22
ISBN
9784001157239
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ジム・ボタンの機関車大旅行 新装版 (岩波世界児童文学集) / 感想・レビュー

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ゆき

機関車エマに乗って旅をするジムと機関師ルーカス。二人は様々な人や竜に出会い、不思議な現象に遭遇し、試練を乗り越えながら進んで行く。続編へと続くラストでは、波の音を聴きながら旅の思い出を語り合い、これからの計画を練る二人の姿を想像すると微笑ましかった。この作品がきっかけで、ミヒャエル・エンデさんが子どもたちの人気作家となったということを知った。

2012/11/16

わかっぴ

読んでいるとむねがドキドキして、読み終わると、感動しました。

2013/03/19

菱沼

岩波世界児童文学全集。買った頃に読んだはずなのにほとんど忘れていた。暗闇のトンネル、機関車など、スティーブン・キングはもしかしたらダークタワーシリーズを書くときこれを参考にしたのかもしれない、などと思った。子どもたちの人種が様々なのは、この時代のドイツの児童文学には珍しいのではないだろうか。しかし、読み書きはできる方がいいと思うよ、ジム・ボタン。そうでなければ、読書もできない。

2019/09/20

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