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はしれショウガパンうさぎ 新装 (せかいのどうわシリーズ)

はしれショウガパンうさぎ 新装 (せかいのどうわシリーズ)

はしれショウガパンうさぎ 新装 (せかいのどうわシリーズ)

作家
ランダル・ジャレル
ガース・ウィリアムズ
Randall Jarrell
Garth Williams
長田弘
出版社
岩波書店
発売日
1992-09-10
ISBN
9784001159783
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はしれショウガパンうさぎ 新装 (せかいのどうわシリーズ) / 感想・レビュー

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おはなし会 芽ぶっく 

今江祥智さんの『はじまり はじまりー絵本劇場へようこそ』で紹介されていた絵本。ショウガパンぼうやと似ているような気がします。大きなうさぎを見たお母さんが、娘のメアリにも見せてあげたい、と思いショウガパンでうさぎを再現したら、うさぎは食べられちゃ大変!と逃げ出した。それを追いかけるお母さん…。巻末にショウガパンのレシピつき。

2020/04/04

花林糖

欧米で有名なショウガパンの童話が下地。元話を詳しく知らなかったので色々とビックリなお話でした。ガース・ウイリアムズの挿絵も可愛らしく素敵です。巻末の解説も興味深かった。

2015/07/18

新田新一

可愛くてとぼけた感じのする表紙の絵からして、好きな本でした。お母さんに作られたショウガパンのうさぎが、食べられるのが怖くなって逃げ出します。狐にだまされて、ひどい目にあいそうになるのですが、何とか切り抜けて……。ホッとできる結末で、お母さんの善意が分かると嬉しくなりました。ショウガパンはアメリカやイギリスで有名なお菓子とのこと。家庭で手作りされるそうです。この物語全体に漂っている懐かしさは、子供のためにお母さんが作るおやつの思い出に結び付いているのでしょう。

2023/06/25

月華

図書館 閉架書庫から出して頂きました。最後に解説付。思い入れのある話のようでした。

2021/05/02

ochatomo

原題“The Gingerbread Rabbit” 詩人のジャレル氏が初めて書いた児童書で、幼馴染だった妻へ捧げられその名メアリは作中にも登場 著者はウサギに特別の愛着をもっていたそう 訳者による巻末解説でショウガパンのレシピも掲載 元本1964年 1979刊を1992年新装

2018/04/19

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