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くしゃみおじさん

くしゃみおじさん

くしゃみおじさん

作家
オルガ・カブラル
小宮 由
山村浩二
出版社
岩波書店
発売日
2021-07-30
ISBN
9784001160307
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くしゃみおじさん / 感想・レビュー

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Nyah

廃品回収のおじさんのクシャミは凄まじい。犬、黒猫、白兎が庭で寛いでいる時に、砂嵐で前が見えなくなるクシャミ。気づくと犬の自慢の大声は猫の小声に。猫と兎の耳が入れ替わる。三匹は慌てておじさんを追いかけます。次から次へとクシャミの被害者に出会い、ヘンテコな格好の皆で一緒になって追いかけます。オチは読んでからのお楽しみに。/のほほんとした世の中に刺激を加えるおじさんの話。

2021/10/23

chiaki

今年度の市内指定の図書リストから1番気になった1冊。なんともへんてこなストーリー。くしゃみおじさんのくしゃみを浴びれば(!?笑)、うさぎもねこも犬もがちょうもおんどりも、男の子も女の子もみんな自分が自分じゃなくなっちゃう!くしゃみおじさんのくしゃみもバラエティーに富んでてとてもユニーク。笑 低学年さんへの読み聞かせにも盛り上がりそうな1冊。

2022/06/06

ヒラP@ehon.gohon

くしゃみをする毎に、自分の耳が別の動物に移り変わってしまったり、家具が家から飛び出してしまったり、なんともとんでもないおじさんが登場します。 絵があるから、イメージできるのですが、 ちょっと難解なお話です。 結果オーライでしたが、とっぴなおはなしでした。

2022/02/22

ケ・セラ・セラ

砂煙がたち、あたりが見えなくなるほどのくしゃみって、どれだけ大きいんでしょう。いやいや、それだけではありません。おじさんのくしゃみで動物も子どももとんでもないことに。おかしなくしゃみに抱腹絶倒。これ、子どもがマネしそうですね。絵本から児童書への移行期にオススメの愉快なお話。おじさんのくしゃみで、今度は何がどうなっちゃうのか…。

2021/12/25

ツキノ

2021年7月発行。外国のおはなしなので絵も外国の人と思ったら山村浩二さんでした。おじさんのくしゃみのおかげで諸々入れ変わってしまった動物たちがおじさんを探し当てる。くしゃみをするときへんなことばをいっちまい、おかしなまほうがかかっちまうんだな、とおじさんは分析。はなに「こしょうをふりかけろ」…けっこういいおじさんだ。(E240)

2021/09/23

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