くわばら くわばら (てのひらむかしばなし)
くわばら くわばら (てのひらむかしばなし) / 感想・レビュー
たーちゃん
息子は「すごい高く伸びたんだねー」と驚いている様子でした。
2022/03/11
いろ
七夕に因んで借りた。小さな「てのひらえほん」。飯野和好さんの絵にはいつも心惹かれる。七夕に飾ったり食べたりする風習がある茄子,7月7日に収穫しようと,天まで届いている苗を登って行くと…というお話。タイトルの「くわばら…」所以昔話。天の雷さま達が,終始,主人公にとても好意的な様子が心地よかった。紫に染まる茄子の花霞,絵から想像しウットリv 8歳男児は主人公が「なすのき」を登る場面で「でも茄子は木じゃないよね~。」とこだわりつつも「スゴイね,僕だったら登るの無理やん。」主人公に尊敬の眼差しw
2016/07/18
Cinejazz
〝昔ある処に、かかさんと息子がいた。ある日、かかさんが「ナスの苗を買ってけれ」と息子に頼むと、値段が百文もする苗を一本だけ買ってきた 「もっと安いのを いっぺ買ってこば よかったなあ」 息子いわく「これは一本でも百も千も実がなるから、うーんと得だって、苗売りの爺様がが言ってたんだ」...息子は苗を植えると、毎日せっせと水をやったり、肥しをやったりして、大事に育てた...苗は、ずんこずんこ大きくなり、山より高くなったと思うと、とうとう天を突き通した・・・〟「ジャックと豆の木」ふうの日本版むかし話絵本。
2024/02/13
パフちゃん@かのん変更
長谷川摂子さんの絵本。なすの苗がぐんぐんそだって天まで届くという、ジャックと豆の木のような展開。雲の上でであったのは雷様とその娘たち。一緒に雨を降らせに行くが、つい夢中になって雲から落ちてしまう。クワの枝につかまって、墜落を免れる。かみなりの娘たちが落ちたのを可愛そうに思って、それからは桑の木に雷を落とさないことにした。…と言う話。豆ならともかく、なぜになす???
2012/06/16
雨巫女。
《書店》主人公が、サザンの桑田さんに似てるなあ。
2012/08/24
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