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新版 死刑廃止を考える (岩波ブックレット NO. 1040)

新版 死刑廃止を考える (岩波ブックレット NO. 1040)

新版 死刑廃止を考える (岩波ブックレット NO. 1040)

作家
菊田幸一
出版社
岩波書店
発売日
2021-02-09
ISBN
9784002710402
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新版 死刑廃止を考える (岩波ブックレット NO. 1040) / 感想・レビュー

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世論の支持をどう考えるか 死刑は凶悪犯罪防止になるか 死刑は被害者感情を癒やすか 誤判・冤罪は避けられない 日本国憲法は死刑を認めているのか なぜ国連は死刑廃止を求めているのか 死刑に代わる刑罰はあるのか

2021/03/16

ナポレオン井上

再読した。勉強になる。

2024/09/05

ほやほーや

「死刑になりたかった」という犯行動機で起きる事件が最近多発していることから手に取った。 死刑廃止・停止が国際的潮流だからとか国連が日本に勧告しているからとかに注目しがちだけど、そうじゃない。 大事なのは各国がなぜ死刑廃止に踏み切ったのか、なぜ自国は死刑制度を存置し続けているのか、データをもとに調べる・見直すということだと思う。

2022/09/16

アン

死刑廃止に賛成の検察官、刑務官側の生の意見が聞きたいですね。本著ではただただ世界の流れと憲法上の意見合憲かとかしか書かれていないので、、、あと、死刑廃止国で凶悪事件の被害者となってしまった方々の声なども気になるところです。被害者の感情という面が廃止へのネックになっていると思うので。日本人が無宗教であることも関係あるのかな。心の拠り所がないから法で裁いてもらうことを望むのか🤔

2022/02/06

あさこ

死刑廃止について理解したくて読んでみた。被害者遺族の心情を思うと…ちょっと私にはしっくり来ない内容もあった。明らかに冤罪ではない場合もあるし…一概に廃止を良しと思えなかった。

2021/12/29

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