即興詩人 下 (岩波文庫 赤 741-2)
即興詩人 下 (岩波文庫 赤 741-2) / 感想・レビュー
shou
アンデルセンの半自伝的出世作。貧困の中から拾い上げられたという卑屈さを内心引きずりつつ、恋と自尊心と格闘する放浪の日々。イタリア紀行の面も。最後の偶然に次ぐ偶然は正直ちょっと拍子抜けのオチではあった・・・。
2013/12/24
にゃら
誰かの本で森鴎外訳の即興詩人が薦められてて、手元にあったからこっちを読んだけど、 失敗だったー。 挑戦すべきだった森鴎外訳のほう〜遠のくー
2016/11/18
ラムラム
この本に若いうちに出会えてよかった。旅は人との出会いと別れをもたらせてくれる。様々な人との出会いや旅先での貴重な経験を自分もしてみたいと思った。青い洞窟や火山の描写など、自然の風景が話を盛り上げてくれている。一期一会を楽しめる人生を送りたい。
2010/06/05
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