恋愛論(上) (岩波文庫)
恋愛論(上) (岩波文庫) / 感想・レビュー
💓
不自然さをまとってしまうことが恋愛において、やっぱり致命的なんだな、と思えた。前半は共感の嵐、後半はちょっとよくわかりませんでした笑 スタンダールさん、世が世なら勘違いラインを送るおじさんとかストーカーじゃん、と思った。
2017/12/15
Harumi
恋愛の足しになるか、と読んでみた。どうやら恋愛指南本ではないらしい。恋愛とは、片思いも含めて誰もが経験することなので、むちゃくちゃ分かりやすかった。残念なのが、男性が書いた恋愛論であることと、時代が違うこと、だけれども言ってることは的を得てるかも。ただ、人間の精神は流動的なので、個人に対してこうだ、とは決め付け難いですよね。
2017/07/17
葛
スタンダール著 1882 訳者:杉本圭子 2015年12月16日第1刷発行 発行者:岡本厚 発行所:株式会社岩波書店 印刷:三陽社 カバー:精興社 製本:中永製本 定価:本体1020円+税
2024/09/14
飯田橋
恋愛の性質について深く分析した論文。ただ、科学的根拠があるのか、分類が本当に当てはまるのかは正直いって微妙だった。
2024/02/18
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