フォト・ジャーナリストの眼 (岩波新書 新赤版 223)
フォト・ジャーナリストの眼 (岩波新書 新赤版 223) / 感想・レビュー
ペペロニ
少し古い本だけど学ぶことが多かったし、色々と関連した本に手を出したいとも思った。掲載されている写真の年代を見ると1980〜1990あたり。
2020/04/13
takao
ふむ
2024/04/30
KJ
写真とは、一瞬で一枚に「時代」を切り取る。そこには時に残酷なまでに時代のリアルが映し出される。確かに「シャッターを押す」という行為は、一瞬の行為かも知れない。ただその瞬間に至るまでに、その動作の裏側にどれだけの思いが込められているか。ミクロの視点だけではなく、マクロの視点を持つ事で生まれる写真の分厚さ。カメラを向ける相手を単なる被写体としてではなく、一人一人尊厳のある人間として捉える。人々に寄り添い敬意を持って接する事で映し出される豊かな表情。独自の「眼」があって初めて本当の人間を映す事が出来るのだろう。
2014/07/13
nnnともろー
この方の勇気に感服。そして金満日本。
2016/10/12
fudl
NHKラジオ放送から知り得た写真家・長倉氏の本。なるほどアツイおもいが伝わってくる。
2021/06/01
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