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現代死語ノート 2 1977~1999 (岩波新書 新赤版 651)

現代死語ノート 2 1977~1999 (岩波新書 新赤版 651)

現代死語ノート 2 1977~1999 (岩波新書 新赤版 651)

作家
小林信彦
出版社
岩波書店
発売日
2000-01-20
ISBN
9784004306511
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現代死語ノート 2 1977~1999 (岩波新書 新赤版 651) / 感想・レビュー

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踊る猫

前巻では若き日の著者は自分の暮らしに根付いたものとして「死語」と向き合っていた印象を受けるが、この巻ではどこか高みから人々の暮らしを見下ろしている「上から目線」を感じる。だが、それを直ちに批判的に捉えたくない。この変化はきっと、著者がマスコミの中で功績を成し遂げた「批評家」であり「クリエイター」になってしまったことから来る、不可避のものなのだろうと思う。私はこの変化を「褒め殺し」したくない。「そりゃあんまりでしょう」というコメントもしたくなるが、しかし時代と愚直に接する姿勢はイヤミ抜きで見習いたいとも思う

2021/04/28

ちくわん

1977年~1999年、昭和から平成にかけて。当時の流行やニュースの表面は割と記憶にあるが、一歩踏み込むと「意外な」までに分かっていなかった。時代の空気だけを吸って生きていた感じ。ジュリアナ東京には1回は行っておくべきだった。(ノーパン喫茶は結構だが。。。)教科書では学べない(学ばない)身近な歴史書だ。

2018/06/08

Gen Kato

自分の幼少~若いころの流行語。いろんなことを思い出しつつ小林信彦節を味わう。福田赳夫首相の「人の生命は地球より重い」を紹介した後、「言葉遊びが好きな人であった」と一行。うなるしかない。小林信彦先生、凄いわ…

2019/04/01

gtn

1985年の「新人類」の項で、その代表石橋貴明の「たけしさんも、あっち側(旧世代)になりましたね」とのコメントを紹介。それから33年。いまだにテレビに出ずっぱりのたけし。一方、「みなおか」が終了したとんねるず。

2018/07/22

kinkin

なうい、ださい、うざいetc懐かしい言葉がぞろぞろ出てくる。

2013/12/25

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