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「ケータイ時代」を生きるきみへ (岩波ジュニア新書 617)

「ケータイ時代」を生きるきみへ (岩波ジュニア新書 617)

「ケータイ時代」を生きるきみへ (岩波ジュニア新書 617)

作家
尾木直樹
出版社
岩波書店
発売日
2009-03-19
ISBN
9784005006175
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「ケータイ時代」を生きるきみへ (岩波ジュニア新書 617) / 感想・レビュー

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こんち--ん

小学校の実態研究のために読んだ本。中・高生を対象にした本だったが、子供が読むには良いのではないかという、読みやすさ。ケータイを手放せない、ケータイの使用の仕方で友達関係が決まる、そんな子供たち。私は高校生くらいから携帯をみんなもつようになった世代なので、良い時代だったなーと感じる。ものの善悪の軸がしっかりとできていない中学生から携帯を使いだすと、ケータイの使いかたもわからないだろうなあと感じた。携帯は想いを伝えるものではなく近況報告でもなく、連絡手段のひとつなのだということを子供たちに知ってほしい。

2013/07/20

愛奈 穂佳(あいだ ほのか)

【ココロの琴線に触れたコトバ】ケータイを上手に活用する第一の方策として、日常生活での自己充実をめざしましょう。

2014/12/19

かおりんご

中高生向き。携帯を大人が一方的に禁止するのではなく、どうやって子どもたちとルールを作っていくべきなのか、考えさせられた。データもたくさんあり、実際に子どもたちに提示すると、信憑性があがりそう。

2009/09/08

ひょろぶん

尾木ママの本と知らずに途中まで読んでしまいましたが・・・ 前に読んだ本が、携帯に対して非常に「マニュアル的」であったのに対し、子どもの心に寄り添っている感じがあり、親としては両方のパターンを合わせて読むといいなあ、と思いました。 これから携帯を持つ子供達におすすめしたいです。 ただ、2009年の本なのでLINEには全く触れておらず・・・ケータイの世界のめまぐるしい進歩には恐ろしくなります。 尾木さんの他の本も読んでみたくなりました。

2014/06/28

ちー

途中まで読み進めて、新聞に掲載されたインタビューで炎上した…の部分で「あれ、尾木…(表紙を見る)これ尾木ママの著書か!」とそこで知る始末。携帯の使用頻度についての調査記録を元に検証しているので、データをまとめてパパっと書いた…そんな印象でした。せっかく色々と本を書いているのだから、もう少し統計データ以外のセンテンスがあったら…と物足りなさが。ジュニア新書ということで高校生よりに書かれているので「駄目!」ではなく「何故危惧されているのか」などに重きを置いて書かれている。読みやすく、中高校生には薦める。

2012/12/12

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