年中行事を五感で味わう (岩波ジュニア新書 645)
年中行事を五感で味わう (岩波ジュニア新書 645) / 感想・レビュー
壱萬参仟縁
本当のニッポンを発信していくために学習。巻頭カラーページは霊験あらたか。今の時季は、6月1日の氷の節句(80頁~)。1年の折り返しにあたる日に、特別な霊気に触れて、後半に臨むリフレッシュの意味があるという。全く知らなかった。水無月という和菓子を食すこともなかった。暦では、昔の6月は今の7-8月(82頁)。他の行事も知らないものがあり、気になったら参照してみる価値がある。
2013/06/05
かりんとー
(県立図書館) なかなか情緒のある書き方で面白いです。 知らない行事があるものですね。
2022/02/22
Hiroki Nishizumi
読んでいるとなんだか気持ちが良くなる本。時期的に左義長や節分、ことに表紙写真にもなっている四つ眼の方相氏は一度見てみたいものだ。
2020/01/08
ゆーき
人事異動のあった年度始め、仕事で疲れた心を癒したいなと思い、手に取りました。年中行事って何だか素敵ですよね。とても懐かしいような温かいような。季節を感じる行事がとても好きです。この本を読んで、年中行事の一つ一つに意味があることを再確認できました。何百年という時の流れにも負けず、今でも残っていることはすごいなと。それを支える人々にも感動。日本の風習や習慣の重みを感じます。どんなに忙しい時期であっても、年中行事を味わう心の余裕を持って生活したいものです。
2018/04/19
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先生にお借りした本。たまたま著者の方とお知り合いで、そういうこともあるのだなと思う。除夜の鐘がうるさいといわれているというニュースを年末年始聞きましたが、風情があるものが失われるのはもったいない。
2020/02/16
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