語学と文学の間 (岩波現代文庫 学術 154)
語学と文学の間 (岩波現代文庫 学術 154) / 感想・レビュー
ユウティ
想像よりカタイ本だったなあ。本居宣長の人生が物語の解釈に影響を与えているとか、出だしは面白かった。読み進むうちにだんだん文法の話が多くなってきて…。結局気になる部分だけささっと読んで終わりになってしまいました。
2015/01/25
ayaka
日本語を舞台にした超傑作推理小説。 読みながら「音」を、1500年前の「声」を聞く本。 それは文字が音符だった頃の詩。 どんな謎が解かれたか忘れたら、井上ひさしの解説ラブレターにざっくりまとまっているので参照。
2013/02/27
MrO
いつ読んでも刺激される名著。宣長の論考は自分にとって青春の一ページ
2010/02/28
あだこ
文学に寄ろうとしているからか、本居宣長らへの愛がたぶんに感じられる。ときに曇ったその読みはあたるも八卦あたらぬも八卦。
2009/11/10
いちはじめ
古語に関して非常に平明に書いてある好著。
2006/03/01
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