居場所のない子どもたち: アダルト・チルドレンの魂にふれる (岩波現代文庫 社会 178)
居場所のない子どもたち: アダルト・チルドレンの魂にふれる (岩波現代文庫 社会 178) / 感想・レビュー
ゆう。
不登校やひきこもりなど、子どもたちが今の学校教育にたいしてSOSを出しています。それを子どもたちの「問題行動」として終わらせてはいけません。背景に何があるのか、しっかりと見なくてはなりません。著者は学校や教師に責任を求めることに疑問を投げかけ、今の親子関係の歪み(アダルトチルドレン)に焦点をあてます。個人的にはそのことによってより視野が狭くなっていると感じました。今の子どもや親たちが置かれている現状をもっと深く探る必要があるでしょう。またシュタイナー教育思想が背景にあり全体がすすめられていました。
2019/01/14
ステビア
はいはいワロスワロス めくっただけでほとんど読んでない
2014/03/02
しゅー
主観が強かったなぁ。ワークで解決すればいいね。でも自分と向き合うのは大事だよね
2021/01/23
しば
ほぼ流し読みだったけれど。一種の宗教みたいだった。特に終わり方。ワーク?そんなので泣いて解決するならカウンセラー不必要では?安易な気持ちで、苦しかった過去を再現するのは、良くないのでは。それで治るならその程度か。 求めていたようなACについての本ではなかった。ら
2014/05/27
巽
全体的に非常に主観的で胡散臭く宗教がかってるという印象が強いが、親にも色々あったんだろうな、ということと、私がこうなのは親のこういう振る舞いのせいかな?という点に思いが馳せれたのは収穫だった。でもそれも私の今のコンディションがあってのことだろうな…タイミングって難しい。現代はもっと、なのか今までとは違った方向に、なのか、私には分からないが、事態は複雑化しているだろうし、大人はもっと子どもになっただろう。この方法論は、もし作中にある通りだとしたらけっこう危険だと思うんだが、今もこの通りなのだろうか。
2017/02/04
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