とちりの虫: ユーモア・エッセイ (旺文社文庫 96-5)
とちりの虫: ユーモア・エッセイ (旺文社文庫 96-5) / 感想・レビュー
桜もち 太郎
ありゃ、面白かったのに登録が4人目とは。第三の新人と言われる人たちの小説や随筆は面白い。友人である遠藤周作とのエピソードもいい。学生時代の遠藤は、自分が語るのとは大違いで、勤勉さ、秀才ぶりには驚いた。やっぱり只者ではなかった。「美人とは何ぞや」での話はチョッと感動。安岡の優しさがにじみ出たエピソードだった。
2016/05/30
approach_ys
すこぶる読みやすい文章でした。当たり前のような感覚を言葉に出来るのは何気にすごいことだ。
2018/07/17
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