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不思議の国のアリス (旺文社文庫 598-1)

不思議の国のアリス (旺文社文庫 598-1)

不思議の国のアリス (旺文社文庫 598-1)

作家
ルイス・キャロル
Lewis Carroll
多田幸蔵
出版社
旺文社
発売日
1975-01-01
ISBN
9784010621707
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不思議の国のアリス (旺文社文庫 598-1) / 感想・レビュー

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新島

お転婆で生意気で知識をひらかす少女らしさに、教養があるのか不思議の国の住人に論理を用いて話す様、加えてテニエルの挿絵の強烈さが想像していた“アリス”とはどれも一致せず、よく見かけるあの可愛らしいアリスはどこいった?と困ってしまった。有名な白うさぎやチェシャ猫、帽子屋のキャラは相変わらずで、他の住人達も個性があって面白かった(僕はよく分からない胡椒の料理女が特に気に入っている)英語での言葉遊びを楽しむ物語なので日本語訳ではどうしても原作の通りに読んだとはいかない、いつか原作を辞書片手でも頑張って読みたいなあ

2015/10/07

にびいろ

電子書籍版を読みました。タイトル通り不思議な話です。登場人物が皆、好き勝手で不思議な言動をする。それはこの作品が書かれた時代に対する風刺や、作者の抑圧された内面だと解説に有ります。時代の古さや、海外と日本の言葉の違いからの読みにくさはありますがオススメです

2013/06/21

kinaba

一度通読しておきたかった。ホントは原語で読むべきかなあ

2008/10/11

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