電通デザイントーク Vol.1
電通デザイントーク Vol.1 / 感想・レビュー
Tαkαo Sαito
一流の広告マンの方々の対談が興味深いです。特にレイ・イナモトさんの話はなかなか聞けないので価値がありました。なかなか社会にインパクトを残せるような仕事をできる人は少ないと思います。個人的には羨ましいです。自分ももっと考えていかなきゃ!と思います。
2015/11/08
リップ
クリエイティブディレクター2人、映画監督1人を相手に電通の社員さんと行われた3つの対談が収録されています。クライアントの抱えている課題の解決策を広告だけに限定するのではなく、全体を俯瞰した上で、いわばコンサルティングファームのような役割を兼ねて、問題と向き合う。従来の広告代理店の形から変わっていっていることが語られています。また、映画や広告は監督のどういった考えの上で作られているのかが知れて、興味深かったです!Vol.1ということで第二弾が出るようなので、ぜひ読みたいと思います。
2014/08/13
tuppo
コアアイデア発想。簡単に言えばどうしたら人が動くかってことをまず考える。そのボタンと言ってもいいしツボって言ってもいいけどそのボタンの発見が何よりも大事。100の主婦を動かすアイデアを考えてそれから最も効果的なものを選ぶ。つまり何が言いたいかと言うと交通広告を作ろうって思ったわけじゃなくてクイズを解かすっていうアイデアを突き詰めたら結果それが交通広告になったっていう仕事の進め方がいいなってこと。それを僕らはコアアイデア発想って呼んでいます。
2017/12/27
江戸っ子
広告の意義、これからの代理店が目指すべき在り方、企画やアイディアの考え方などエッセンスが数多詰まっている1冊。課題と向き合い再定義を行い、その解決策を垣根を越え横串を刺すように他ジャンルを人々を巻き込みながら、視点を変えるアイディアで解決していく。常に志向のアンテナを張り、本質と向き合うことを続けていきたい。
2015/04/23
Yui Nakamura
嶋さんと樋口さんの対談が面白かった。企画の本質は人の欲望を言い当てること。なるほど。
2014/07/24
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