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チキタ★GUGU 7 新版 (眠れぬ夜の奇妙な話コミックス)

チキタ★GUGU 7 新版 (眠れぬ夜の奇妙な話コミックス)

チキタ★GUGU 7 新版 (眠れぬ夜の奇妙な話コミックス)

作家
TONO
出版社
朝日新聞出版
発売日
2007-11-01
ISBN
9784022130105
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チキタ★GUGU 7 新版 (眠れぬ夜の奇妙な話コミックス) / 感想・レビュー

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駒場

ラーの出生の秘密が明らかになる巻。ダムダム・グーグーと最初の人喰いの話に涙腺が緩んだ。最後はラーがチキタにも言えない秘密を抱えてそれでも一緒にいたいと葛藤する、最終巻に向けての布石が

2012/03/07

烏鳥鷏

「お前が人喰いなのはお前のせいじゃない」「人間だって生きるために鹿や豚を食らう」という言葉が、人への情に目覚めてしまった人喰いたるラーの心を安定させていたのかもしれなかったが……。とうとうラーの出生が明らかに。ギスチョとはとても似た存在だったんだなー 次で最終巻かどうなるんだろう

2010/06/24

森田

電子

2021/04/12

A.Sakurai

ダムダム・グーグーの巻.「百年」という設定の種明かしとラー・ラム・デラルのいきさつ.「百年」の真意は初めから分かるように書かれていたし驚きでもない.しかし,人は一人では生きられないというこの主題をクリップ,ニッケル,パイエ,ラーと繰り返し述べてきた構成に並々ならぬ強いこだわりを感じる.しかも同じパターン.その境遇から人倫に背かざるえなくて,一人になって,でも人恋しくて,救いがやってきて,悔いて.「泣き」のプロットは同じで常套なんだけど,あざとさは感じられない.

2014/03/23

ずっこっこ

ラー・ラム・デラルとは何者なのか、人が人喰いの妖になるのはどうしてなのか、そういった話の根底がまとまっていく巻。ますます重くなるところにあってサデュースとバランスの新婚が癒し。

2011/10/27

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