トゥルーデおばさん 新版: グリムのような物語 (眠れぬ夜の奇妙な話コミックス)
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トゥルーデおばさん 新版: グリムのような物語 (眠れぬ夜の奇妙な話コミックス) / 感想・レビュー
リッツ
再読。久しぶりに読んだけど面白かった~⤴️不気味でリアル悪い夢の中って感じ。下敷きはグリム。これを読みながらうとうとしたら変な夢の中にひっぱりこまれたりして。【日本の夏はやっぱり怪談】参加中。
2020/08/26
若旦那
仲間と開催する「読書会もどき」でご紹介のマンガ。 グリム作品を作家流にアレンジした短編集で、私は「美女と野獣」を元にした「夏の庭冬の庭」を一番面白く読みましたv 諸星さんはこれまで一冊まとまって読んだことのない作家だったが、その絵柄とストーリーのオリジナリティに圧倒!グハッ!絵などはヘタクソ…に見えるのだが。読み進むと美男美女らしき人物はちゃんと美男美女に見え(笑)、戸惑いや驚愕の表情は読者の胸に迫る。描かれる奇妙で不安な世界も実に楽しい。 作家さんとの新たで貴重な出逢いに感謝の一冊でしたv
2017/07/18
seichan
これもグリム童話をモチーフにしてるけど、「スノウホワイト」よりもオチがないものが多い。そのぶん諸星的な奇妙さとシュールさが前面に出てきてる。表題作の「トゥルーデおばさん」とか、「ラプンツェル」とか、オチはないけど妙に後をひいて、実にいいかんじ。
2017/03/05
Hiroki Nishizumi
古典の漫画化。大二郎の本より毒が少ない。ますます大二郎恐るべしと思ったw
2016/06/12
kuu
諸星大二郎氏の入門書として。シュールだ。
2016/08/09
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