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時間の歩き方(2) (眠れぬ夜の奇妙な話コミックス)

時間の歩き方(2) (眠れぬ夜の奇妙な話コミックス)

時間の歩き方(2) (眠れぬ夜の奇妙な話コミックス)

作家
榎本ナリコ
出版社
朝日新聞出版
発売日
2010-10-07
ISBN
9784022131607
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時間の歩き方(2) (眠れぬ夜の奇妙な話コミックス) / 感想・レビュー

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へくとぱすかる

遇太の父をさがす旅。未来の小説家が50年も時間刑務所に閉じこめられる理由にはぶっ飛ぶ。それにしても時間の力の恐ろしさ。考えてみたら、それを管理しようとするのに、何の根拠があるのだろう?いろんな疑問を派生しながら、少し傍流になる冒険が続く。時間の流れはそれが自由であっても哀しみにあふれている。

2014/02/23

exsoy

あんな風に時間が使えたらなぁ…効率良いだろなー。

2013/04/07

柊龍司@中四国読メの会&読メ旅&読食コミュ参加中

時間犯罪と時間警察も刑務所もあるんだねぇ。でも、この作家の結末はちょっとなぁ…それはそれとして、この読み切り作品って、ある意味「鉄腕バーディー」

2010/10/21

真空 京

果子ちゃんと遇太の話が進むかと思いましたが、2人が手がかりを求めて訪れた時間刑務所では、ある小説家の話が展開されます。SFものにはたびたび見受けられますが、長雨自身は平然と語っていたものの、過酷というか残酷というか、タラベルって気軽にやるものじゃないと恐ろしくなりました。アウトとセーフの境界線に関して微妙な部分があるような気がします。だけど、だからこそ残ったものもあって…。でも残りの人生があれじゃ…。でも長雨は、あの結末を変える気はないんですよ。幸せって、その本人にしかはかれないんだなと思いました。

2012/08/11

あさらん

果子と遇太は遇太の父を探しに時間刑務所へ。そこで働く元編集者と収監されている小説家と出会う。小説家とタラベル先の旅館の娘の話は時間モノらしく切ない。果子と遇太もラブ展開になるのかな?

2014/07/19

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