マカロンムーン (Nemuki+コミックス)
マカロンムーン (Nemuki+コミックス) / 感想・レビュー
還暦院erk
衝動買い。川原さん描く美しい少女たちにうっとり!このお話では、三枚目役のシュゼちゃんがお気に入り。もちろん、外ハネがキュートな「みたらし」ちゃんも。で、観葉少女みたいな「きなこ」ちゃんの正体は最後まで謎だった…というか物語自体の世界が謎…もしかしたら全てお菓子で作ってある?
2019/02/05
oooz
コマが角丸でドロップシャドウで重なって繋がっていて、本の中で時間が流れている映像作品を観てるような気分でした。前作の横長で定型なコマ割りは映画的な印象がありましたが、こちらはもっと自由にPCや携帯端末で見ている感じ。雰囲気もまるきり変わり、かわいい不条理さで頭がユルユルになりそうなファンタジーなのに、前作との繋がりもありそうなのが不思議でしたが、単行本の加筆であぁそういうお話なんだ、と。。変で新しい事をたくさんやってるのに、ちゃんとかわいくパッケージされてるのが流石のベテランだなぁと関心してしまいます。
2014/08/10
ライム
読んだというか、すみません最後まで読めませんでした。なんだかプランツが恋しくて泣きそうだわ。
2016/11/05
こころのかおり
雰囲気はとても素敵なのだけど、不思議なお話でしっかり理解出来た気はしない。きなこちゃん達のお話は、こゆるさんの創作ってことでいいのかしら。きなこちゃんの存在がもう、おしゃべりするプランツドールのような‥‥不思議な魅力に満ちているので、よく分からないままでもいいかと思わされてしまった。
2014/10/01
ゆと(夕都ぴあ)
どれだけ読んでも川原先生の描く女の子は不思議だ。掴んだら融けてなくなってしまう砂糖菓子みたい。タイトルどおり、つかみきれない少女の甘くてほろ苦い不思議なお話たちでした。学校のお菓子部におこる怪事件、不思議な少女探偵、双子で双子じゃない部長たち、永遠の少女性…探偵さん、きなこと、お菓子部員、みたらしの不変の友情がステキなお話しです。
2014/09/22
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