雨柳堂夢咄 其ノ十八 (Nemuki+コミックス)
雨柳堂夢咄 其ノ十八 (Nemuki+コミックス) / 感想・レビュー
真理そら
ついに最終巻になってしまった…美しく妖しくしかももふもふで少し笑える素敵なシリーズでした。なぜ蓮クンがこういう体質なのかと言うことも少し気になるけれど、作者さんがふとその気になって続きを発表してくださるのを心待ちにしながら読了。
2022/11/13
hirune
直近の作品に10年くらい前の3作品を混ぜたそうですが、文字通り十年一日の如く蓮さんは麗しいです〜😃最近は他のシリーズもあり 雨柳堂は休業状態だそうですけど、この麗しくも不思議な世界をもっと味わいたいので次を根気よく待ちたいと思います☆
2021/02/25
はつばあば
全巻読了(#^^#)。楽しい夢の世界に浸れました。その上あの焼物師の娘・釉月さんも久し振りに登場。叔父の青二郎さんと山奥で焼き物を作っておられました。蓮さんが紡ぎ出す幻想的世界、?勿論作家さんが書いていらっしゃるのですがここまで読ませてもらうとねぇ。普通ではなかなか辿り着くことのできない雨柳堂。私も香木屋の女将さんみたいに狐に看取って欲しいものです。👀を合わせちゃいけない妖もありますが、狐や狸に化かされるのも乙かと。これから前に戻ってぼちぼちとレビューを書いていきます
2022/08/28
ネムコ
今回も楽しく読了。サザエさんだっていいじゃない。終わりなんて言わず、これからも忘れた頃に本屋さんで出会うシリーズでいてください。
2021/03/07
ぐうぐう
『ブラック・ジャック』には多くの単行本未収録作品があった。手塚治虫自身が気に入らなかったり、倫理的な問題など、未収録の理由は様々だが、長く続く読み切り連載には零れ落ちる作品が少なくない(とはいえ、手塚に限らず、人気作家だった者の死後、その手の未収録先品は大抵、刊行される運命にある)。『雨柳堂夢咄』最新刊には、10年ほど前に発表され、未収録となっていた作品3本がめでたく入っている。今年で連載開始30年というから、著者は当然ながら、読者も長い付き合いだ。(つづく)
2021/02/23
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