1970年代記―「まんだら屋の良太」誕生まで
1970年代記―「まんだら屋の良太」誕生まで / 感想・レビュー
kotohoge
時代
2017/11/20
sokoi
「まんだら屋の良太」連載開始に至るまでの数年間の軌跡を描く自伝作品。自分より先に活躍していた漫画家たちの才能に嫉妬と焦りを覚える畑中青年の様子がとてもいい。個人的に好きなエピソードは、若き日の畑中先生が発電所で働いていた頃、飯場のテレビの前で強面の同僚が泣き出し、畑中先生に「テメーマンガ屋になるならこんな立派なマンガを描きやがれよ」と言って正座をさせ、一緒に「巨人の星」を観たというもの
2017/03/20
wsmr
購入
2009/07/23
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