夜回り先生の「子どもたちよ!大人たちへ」
夜回り先生の「子どもたちよ!大人たちへ」 / 感想・レビュー
Willie the Wildcat
夢、希望。親はもちろん、社会として子供たちを支えたいと感じる。キーワードは、「ゆとり」と「本気」。前者は特に大人。心のゆとり。笑みが笑みを呼ぶ。減点法ではなく加点法。後者は、”こども”ではなく、”1人の人間”として子供に向き合う。親として、大人として、自分の言動を振り返らせる。言葉の重さを理解し、真摯に子供と向き合おう!って活力をくれる一冊。
2013/01/19
再び読書
少しダブリが気になる。でもそれだけ親は子供に厳しい言葉をぶつけていないか?との問いかけととるべきだろう。ヤンキー先生の学校も少し紹介されていて、そちらも読んでみたい気持ちになった。個人的には写真が内容とかけ離れているのが、違和感を感じる。常に大人は子供を救えるようでいたい。出来ているわけではありませんが・・・
2013/06/13
咲
この本読んで、そういえば昨日中学3年の次男と言い争いになったのを思いだし反省(-_-;)自分自身に少し余裕がなくなり、ついつい褒めるより、厳しい言葉注意することばかり、子供にもママ最近口うるさいからイライラすると言い返され、私もイラっと、今は仕事からの帰宅途中、これからはもう少し心に余裕のある、母親でいたいと思いました。
2013/07/23
の
いつもこの先生の伝えたいことは同じだが、とても切実だと思う。
2010/03/10
篁はいね
新聞連載とあって、一つひとつが短く、何より語りかけるような文体が読みやすい。眠れないつらさ。薬のかなしさ。子どもたちの鋭さには、すべてに理由がある。迷う子どもたちに、知らん顔をする大人に、いま一度問いかける。「あなたはどうですか」。
2013/03/19
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