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作家
丸谷才一
出版社
朝日新聞社
発売日
2007-07-06
ISBN
9784022503145
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袖のボタン / 感想・レビュー

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紅はこべ

連載媒体が朝日新聞のせいか、真面目な傾向。相変わらず大野晋にぞっこん。電線電柱、非常口マーク、本のバーコードが嫌い。10年前に出た本だが、既に安倍晋三の言葉の空虚さを指摘。中島敦について「日本の作家で欧米人をこれほどいきいきと描いた人がいるかしら」とあるが、皆川博子さんや佐藤亜紀さんがいます。多分丸谷さんは読んでいない?現在岩波文庫からプルーストが出ているのは、このコラムでの丸谷さんの註文のおかげ?

2017/07/07

Akito Yoshiue

朝刊のコラムなので長さが短く感じるが、内容は濃い。

2016/06/19

でんすけ

短い言葉にも深い見識が感じられる。言葉を舌の上でころころと味わって弄ぶ感じが好き。今までいろいろ丸谷エッセイを読んでいるけど、ほんとうはぼく、古典文学と歴史の話があまり理解できていないのだ。

2016/11/21

織沢

文庫版を読了したが、著者名表記に難があったので単行本版も登録しておく。

2020/09/06

パチーノ

ハードカバーで読了。

2012/12/28

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