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毒草師 白蛇の洗礼

毒草師 白蛇の洗礼

毒草師 白蛇の洗礼

作家
高田崇史
出版社
朝日新聞出版
発売日
2008-04-04
ISBN
9784022504272
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毒草師 白蛇の洗礼 / 感想・レビュー

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タックン

高田さん2冊目、毒草師初。千利休は(利休にたずねよ)読んでたから大体はわかったけど死の真相がキリシタン説とは・・・。それに少しわかりにくかったな。それに千利休出してるのが殺人事件の舞台が茶道だからってのがなあ・・・・。犯人はだいたいわかっちゃうけどタネが奇想天外で驚いた・・悲しい話だよねえ。

2014/03/22

とも

★★★★珍しくテンポが悪くて途中まで物語に入りずらい。千利休のなぞと、毒に抗体を持つ一族が絡み合う。確かに、利休には謎が多い。なぜ一介の証人であり茶人が、いくら茶が当時のはやりであるからと言って、政治の中心にまで食い込めることが出来たのか。彼の侘びさびと秀吉の黄金の茶室。利休七哲のメンバーの謎。そうして最大の謎は、なぜ切腹させられたのか。この作品を読んで、そういえばどうして、いままで利休を考察した作品を読まなかったんだろうと思う、そんな一冊であった。

2019/07/31

トミ

神凪百合さんが御名形史紋の助手になるきっかけのお話。 お茶の席で毒殺されるということから、千利休のウンチクもあったけど、楽しく読めました。 御名形史紋の登場が少し少なかったのが残念でした。

2019/01/14

Norico

御名方さん、なんだか西田くんに優しい?大事な時間を無駄に使ってあげてる…(笑)今回は謎の毒殺事件に、千利休の切腹の謎からキリシタン説なども絡んできます。高田さんの小説では、起こった事件より、大抵歴史の謎に興味がいっちゃいます。

2015/05/31

ちょん

毒草師シリーズ・第2弾。今回の歴史絡めは、千利休。お茶の歴史と千利休の薀蓄をたっぷりと語っていただき、勉強になりました。毒耐性体質や毒体質は、本当のことなのか疑問大ですが、楽しく読めました。

2012/05/14

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