いじめの直し方
いじめの直し方 / 感想・レビュー
みゃーこ
いじめは人間関係のコミュニケーションが引き起こす事故。事故が起こりにくい環境作りが最も効率的。現行の学校制度という空間ではいじめの事故が起こりやすい仕掛けでいっぱい。見えない序列やランキングが張り巡らされている。閉鎖空間で特有のルールが生成される。ノリという悪い空気は周囲に感染する。人間関係が入れ替わりやすい所にはいじめは起きにくい
2013/11/11
パフちゃん@かのん変更
いじめの直し方には2つある。まずは目の前のいじめを解消させる方法。それから社会の制度を変えていじめを減らしていく方法。目の前のいじめを解消するには外部の人間の目にさらすこと。親、先生、スクールカウンセラー、教育委員会に相談。証拠を集める、怪我の診断書、鬱の診断書、弁護士を通して警察に訴えれば必ず対処してもらえる。クラス替え、転校、加害者を出席停止処分などしてもらう。固定された人間関係の中でいじめは起こり易いのでクラス制度を廃止するとか書かれていたが、小中学校では難しいだろう。
2016/01/10
Miyoshi Hirotaka
いじめは小さな掟がまかり通る環境で発生し易い。いじめる側に改心を期待したり、いじめられる側が適応したりするのは無駄。治すものではなく直すもの。いじめが起きる仕組みを変えるには、外部の目や広い社会のルールを持ち込み、いじめをしても割に合わず、いじめをしないことが得になることを体で覚えさせること。それができなければその環境から退避すべき。これをわが国に当てはめると反日活動で貶められないこと、国際常識や価値観を共有できる国々と連帯すること。児童向けの本だが、内容を読替えると特定アジアへの対処法として参考になる。
2015/04/11
ヒデミン@もも
児童コーナーで。小学生では難しい。中高生、そして大人向け。いじめのしくみわかりやすい。
2016/05/24
魚京童!
いじめは病気や故障なのか?
2014/11/03
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