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三谷幸喜のありふれた生活9さらば友よ

三谷幸喜のありふれた生活9さらば友よ

三谷幸喜のありふれた生活9さらば友よ

作家
三谷幸喜
出版社
朝日新聞出版
発売日
2011-04-28
ISBN
9784022508454
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三谷幸喜のありふれた生活9さらば友よ / 感想・レビュー

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れみ

三谷幸喜さんのエッセイ、シリーズ9作目。慎吾くん主演のミュージカルの話題が出てきて、最初から続けて読んできたこのシリーズもだんだん現在に近づいてきた感じ。そして…おとっつあんに続き、おっしーも(>_<)巻末の三谷家の仲間たちの写真、今までイラストや文章で想像してたとびたちの姿を見られて良かった。

2015/07/26

そうたそ

★★★☆☆ 今回はタイトルからも分かる通り、愛猫との最期を記したエッセイが収められている。序盤の段階で、飼い猫に衰えが見られるということも綴られており、病院に通わせる場面も登場する。読みながら、もうダメかな、と思ってしまう場面にも遭遇するのだが、それでも奇跡的に持ちこたえて元気な姿を飼い主に見せようとするのは、飼い主が注ぐ愛あってこそだろう。その頑張りもいつまでも持つことはなく、最期には力尽きてしまうのだが、涙なしでは読めない結末だった。ちなみに香取君のミュージカルでの奮闘話も面白かった。

2013/12/05

kyokyokyo3201

久しぶりに三谷幸喜エッセイを。ありふれた生活シリーズ9は2009~2010年の一年。三谷家の仲間や、お祖母様など身近な者との別れが中心であった。悲しみの中にもどこか飄々としている三谷氏の文章がやっぱり好きである。

2015/12/27

AKIKO-WILL

再読、前回読んでいたのにスッカリ忘れていて読みました!NYでの初ミュージカル公演や愛猫や祖母の死など色々日常のエッセイ。三谷幸喜さんの文章を読むと何だか落ち着きます。

2014/05/06

杜のカラス

 この朝日新聞連載エッセイも、9冊終わり。舞台や映画、そして飼い猫が老衰死がテーマ、みなそれぞれの日々で、思うところが多々、9冊読むと、それなりの人間像が固まってくる。ネットでのイメージ、つい先日、テレビの報道番組での振舞、ユニークではある。他人のプライバシー、どうでもいいんだけどけ、わが身に参考になることもあるかもしれとは思いつつ、人はそれぞれとの思いを強くする。それが幸か不幸か、それも他人事。しかし、他人事ながら、犬1匹、猫3匹一緒に飼うのも大変だと思う。脚本家だけに、静かな環境が必要と思う。好き好き

2022/07/18

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