三谷幸喜のありふれた生活10それでも地球
三谷幸喜のありふれた生活10それでも地球 / 感想・レビュー
kinkin
2010年から2011年にかけてかかれたものをまとめた本。著者の仕事や身の回りのことであったり役者さんのことであったり。この巻より跡の巻から読み出しているでさかのぼって読んでいることになる。飼い猫が死んだり、映画「すてきな金縛り」のこと、今朝ドラで活躍している深津絵里さんのこと。読んでいて疲れないので寝る前くらいに読むのに丁度いいな。図書館本
2022/03/08
れみ
三谷幸喜さんのエッセイシリーズ10作目。「ステキな金縛り」は映画館に観に行ったから色々な場面を思い出してニマニマした。今回はとうとう前の奥さまとの離婚のところまでたどりついた。大竹しのぶさんと和田誠との巻末の対談もその話題。私には経験のないことだけど、なるほどなあと思わされた。さて、次の巻は「ベッジ・パードン」のところに萬斎さんがたくさん登場しているかなあと期待したい。
2015/08/12
りえこ
ずっと読んでいるシリーズです。やはり面白かった。地震の時のことは、色々思い出しますね。小林聡美さんも大好きですし、やっぱり猫が好きからずっと観ていたので、別れてしまい残念です。
2013/07/28
AKIKO-WILL
三谷幸喜さんのエッセイ!脚本家の著者ですが、映画やドラマ、舞台など毎日忙しい日々を送っていますが、このエッセイを読むと忙しいけど仕事を楽しんでいるのが良く分かります!エッセイシリーズ10まで出しているのも凄いです!今回は、最後に女優小林聡美さんとの離婚にも触れていて、ちょっと興味深かかったです。巻末は、大竹しのぶさん、和田誠さん3人での対談も面白かったです。
2014/03/27
そうたそ
★★★☆☆ 離婚の話は出てるかな、と思ったらちゃっかり書いてくれていた。しかも大竹しのぶさんとの離婚対談までやってのけているあたりサービス精神旺盛である。仲睦まじいイメージだった夫婦がなぜ離婚したのか、ずっと気になっていたのだが、なんとなくその理由に納得がいったような気がする。三谷さんって確かに脚本家という職業柄、珍しいほどのプライベートの切り売り様だものな。離婚の話題を除いても十分に読みごたえのある内容。それにしても、このシリーズを読むたびに思うが、凄まじい仕事量をよくこなしてるな、と思う。
2013/12/08
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