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落としぶたと鍋つかみ

落としぶたと鍋つかみ

落としぶたと鍋つかみ

作家
本上まなみ
出版社
朝日新聞出版
発売日
2014-03-20
ISBN
9784022511553
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落としぶたと鍋つかみ / 感想・レビュー

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優希

ふわっといい香りがしてきそうでした。本庄さんの可愛らしいイメージのまま、丁寧に料理と向き合う姿が目に浮かんできます。特におうちごはんに関しては胸がときめきました。ご家族と食卓を囲む時間も幸せなんでしょうね。日々を豊かに生きているからこそ料理にも人柄が出るのだと思います。食べることにも可愛くて優しい本庄さんの魅力を思う存分味わいました。

2017/07/27

ぶんこ

美味しい話満載で楽しめました。ふうたろうちゃんが小さいながらお料理好きになっていくのが興味深かったです。料理好きの親をもつのってお得ですね。幼稚園生が白玉団子を作るって凄い。白玉粉を買ったまま、作るのがこわくて?冷蔵庫に入れっぱなしの自分が恥ずかしい。なんだかんだと、立派な胃袋をお持ちです。これだけ貪欲に食べられたり、自分で作れたり、愛しい人たちに食べていただけたら、人生楽しいでしょうね。ふうちゃんの成長ぶりを、これからも読んでみたくなりました。

2017/04/03

kumicom

かわいいなー、本上まなみ。この手のエッセイ読むと「なにさ、かわいこぶっちゃって」とひねくれ気味に受け取る私だけれど、このエッセイは素直に面白いし楽しかった。ほんじょさんの真の人柄が溢れてるのが伝わってきて。日々丁寧に生きてる人なんだなあ。食べることもお料理することもきちんとしていて、ああ、そんなところにも人柄って出るのね。同世代ですが、人生のそして女性としての師匠としてついて行きたい。このシリーズ、7冊目なんだ!!他のも読みたいなあ。ささくれた心が洗われてほっこりします。毛布みたいなエッセイでした。

2017/03/29

みっこ

本上さんのことあまり知らなかったけど、自然体で可愛らしい人だなぁと思いました。文章も親しみやすくて読みやすい。ご飯エッセイ好きだけど、あまりに凝っていたり手間がかかっているとちょっと気後れ。その点この本は少し背伸びして真似したい!と思える、ちょうど良い一冊でした。家族キャンプ楽しそう。娘のふうたろうちゃんが可愛くてほっこり。

2017/01/06

かっぱ

【図書館】やんわり、ほんわかした内容のエッセイ。東京から京都へと居を移されたので、後半でちょこっと京都でのはなしが出てきます。エッセイ中にタイトルの「落しぶたと鍋つかみ」が直接登場することはほぼないですが、「食」にまつわるお話が満載です。

2014/11/30

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