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三谷幸喜のありふれた生活12 とび

三谷幸喜のありふれた生活12 とび

三谷幸喜のありふれた生活12 とび

作家
三谷幸喜
出版社
朝日新聞出版
発売日
2014-04-08
ISBN
9784022511720
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三谷幸喜のありふれた生活12 とび / 感想・レビュー

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れみ

三谷幸喜さんのエッセイ、シリーズ12作目。この巻ではとびが旅立ち、三谷さんの文章からはとびへの愛情がたくさん感じられ、ついつい泣けてしまった。それにしても三谷さんはいつもお忙しくて幅広いジャンルのお仕事を手がけられているなあとびっくりさせられる。話題性とともに三谷さんなら今までにない面白いことをやってくれるという期待があるんだろうなあ。

2015/09/27

kinkin

図書館の中をうろついて見かけたのが著者のエッセイ集。巻数も多いので随分前からあるのだろう。その中からエイッと手にとったのが12巻目。副題がとび。とびって何のことやらと読んでいてその正体がわかりそして涙涙。ラブラドールのこと、脚本のこと役者さんのこと映画の監督他、読みやすくて就寝前や昼休みなどちょうどいいなと感じた。表紙、挿絵は鉄板の和田誠さん。絵を見ているだけでも楽しいなあ。図書館本

2022/02/09

美登利

このシリーズも12冊目ですね。三谷さんの作品は舞台は観たことないけど、ドラマや映画は観てるので、毎回楽しんでます。しかし、先にニュースでも知っていた、愛犬との別れ。ずっとシリーズに登場し、三谷さんが躾に苦労し、途中からは、執筆生活や離婚後の支えでもあった犬のとび。愛するものを失う悲しみはやはりどの人にも訪れます。どんな有名人にも。今回も役者さんたちの訃報も載っていて、三谷さんの交友の広さを物語ってます。再婚したのはニュースで知りましたが、犬を飼い始めたのは知りませんでした。一気に賑やかになりましたね。

2014/07/19

ゆにこ

タイトルを見た瞬間分かりましたが、愛犬とびとのお別れ。ずっとエッセイを読んできたので、会った事のないとびなのに、なんだか知っているイヌのような気持ちになる。

2014/10/07

ann

清洲会議のエッセイを楽しみにしてたら、愛犬とびくんの話で泣けてしまう。別れは必ずやってくるのに。三谷さんの優しさと悲しみがわかりすぎてツラい。

2016/03/10

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