ステキな奥さん あはっ 2
ステキな奥さん あはっ 2 / 感想・レビュー
シルク
ただ面白い、ほんわりする、だけではない気がした。「ビジネスホテルの壁に飾ってある絵は、どーしてどれもこれも、どーでもいいような何の印象にも残らない絵なのだ?」に関する考察には、「おぉお!!!」と、思った。不意に凄まじい一撃を喰らった感じ。伊藤理佐考える――どうしてホテルの絵って、どれもあんな絵なんだろう? 無味無臭と言うか無味乾燥というか。……だけどある時気付いた。いちいち、この壁の絵が何か主張してたら、うるさくってたまんない。そうかこいつら、「何もしない」って仕事を、見事に果たしていたのか……! ての。
2018/09/27
るぴん
あ〜、その気持ちわかるよ〜!というのが以前より増えたような気がするエッセイ。私がおばさんになったから?理佐さんと年代が近いから?何だか自分がどんどん理佐さんに似てきたような気がする…( ̄▽ ̄;)
2017/07/26
るぴん
再読。共感8割、共感できなさ2割かな。何も考えずに読んでリラックスできる1冊。また何年かしたら読み返そう。
2019/04/13
カール
新聞でも読んでるはずだけど、案外と忘れていました(^^; 前作よりも何だかインパクト弱めな気がしたのは私だけかな?それでもあるある!と共感するお話もチラチラ。孫はまだいないけど「帰る人が好き」というエッセイは頷く人がたくさんいるだろうな〜と思いました。大根と籠のお話は印象的で読んだ記憶がありました。
2017/08/25
AKIKO-WILL
図書館:久しぶりに伊藤理佐さんのエッセイ読んだ!脱ユル系なエッセイに肩の凝りがほぐれる。猫2匹増えているし。娘は、幼稚園から小学生に!おんなの窓も読んでいるから時系列が狂った。やっぱり飲みは基本なんだね!
2020/12/10
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