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論駁 1: ロッキード裁判批判を斬る

論駁 1: ロッキード裁判批判を斬る

論駁 1: ロッキード裁判批判を斬る

作家
立花隆
出版社
朝日新聞出版
発売日
1985-12-01
ISBN
9784022553829
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論駁 1: ロッキード裁判批判を斬る / 感想・レビュー

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i-miya

2013.10.14(つづき)立花隆著。 2013.10.14 (P093) (問)職務権限で首相を逮捕してよいのだろうか。 (答)よい。 (理由)刑法197条の1。 刑法197条の1=公務員、又は仲裁人は、その職務に関し賄賂を収受し又はこれを要求、若しくは約束したるときは、三年以下の懲役に処す。 請託を受けたる場合においては、五年以下の懲役に処す。 職務権限の問題は、賄賂が「その職務に関して」収受されたものではないと、賄賂にはならない、というところから生まれる。 

2013/10/14

i-miya

2013.06.30(つづき)立花隆著。 2013.06.30 第6章、基礎が正しいか?-実在しない概念。 (職務権限について) 渡部昇一「裁判官が『準職務権限』なるインチキな概念を持ち出すことでムリヤリに有罪にした」 ところがこの「準職務権限」なるもの、渡部が勝手につくったもの。 判決にもでていなければ、だれも取り上げていない(後で、受け売りするものはいた) 「準職務行為」ならあり、判決にも用いられ、有罪の根拠の一つになっている。 

2013/06/30

i-miya

2012.12.30(再読)立花隆著。 (立花隆) 1940、長崎県生まれ。 1966、文藝春秋退社、東京大学哲学科再入学。 (序章) ガン細胞のごとき裁判批判キャンペーン。 反論を始める。 朝日ジャーナル、1984.10.12-幕間のピエロたち。 1983.10.12、懲役四年、追徴金5億円の東京地裁判決。 『諸君!』渡部昇一。 七年間のレポート終え『ロッキード裁判傍聴記』(バックグラウンド・クロニクル付)、ファイト欠く私。 石島泰、井上正治、法曹界でそれなりに盛名をなす名前。 

2012/12/30

i-miya

2013.01.25(つづき)立花隆著。 2013.01.24 二審制度。 田中無罪推定論。 最高裁判所元長官の発言に噛み付く渡部昇三。 一審の本当の重み。 一審判決軽視の上にのみ成り立つ田中の政治責任回避の論理。 二人は、政治家田中の身の処し方について、意見を述べているだけである。 

2013/01/25

i-miya

2013.01.06(つづき)立花隆著。 2013.01.06 論争の形へもっていく。 彼等は、事実を捻じ曲げて、勝手に勝ちを宣している。 100枚の原稿で、20枚では議論できない。30枚にしてもらって、あとは様子をみた。 (諸君!) 10月号=松永光、円山雅也、俵孝太郎。 12月号=山本七平。(正論)、加わる。 10月号=林修三、俵孝太郎。 11月号=俵、司法記者、秦野章。 (文芸春秋に編集者移る) 10月号=渡部昇一。 反論、申出、断る。 朝日ジャーナル、誌面十分、傍聴記からの読者。 

2013/01/06

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