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雪やこんこん: 湯の花劇場物語

雪やこんこん: 湯の花劇場物語

雪やこんこん: 湯の花劇場物語

作家
井上ひさし
出版社
朝日新聞出版
発売日
1987-11-01
ISBN
9784022558053
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雪やこんこん: 湯の花劇場物語 / 感想・レビュー

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東谷くまみ

あー、また一本も二本もとられちゃったー😆!昭和庶民伝第三部、今まで読んできたのが井上先生の痛切な思いが伝わる笑いあり、涙ありの戦争批判を含んだものだったから、はて、いかに?と思って読んだけど全然関係なかったー!もうただただ純粋に舞台を見ているみたいですっごく楽しかった!最初の仕掛けでニヤリとし、2回目はへ?何、どういうこと?と目が点に、まさかの3回目での大団円!と思ったらイヤ待て待て…え?ひょっとしてこれは一つのお芝居だったの?って何が本当かわからなくなるラストにもう唸るしかない。うーん、面白かった!!

2021/11/30

にっし〜

どんでん返しの連続にドキドキ。芝居の名台詞もたくさん出てきてカッコイイ。

2013/04/07

義理と人情の舞台ばなし。戯曲。劇場のお話の戯曲なのて、どこが台詞で何が本当か見分けがつきにくかった。お芝居合戦が行き交い嘘か真か見極めが大変。騙された、と思ったらそれが真実だったり、信じてたものがお芝居だったり…。読了後、もう1度読み直したくなった。台詞の語呂がよく、スイスイと読めた。

2018/02/08

Makoto

一年に一度出会えるか出会えないかの名台詞の応酬。井上さんからの、現役者への応援歌、のみならず、どの思惑が正しいのかを探る第3者の私。鵜ー脱、この本、飾ろう。

2016/06/20

hisakodosu

舞台を観る前の予習のため読みました。

2012/03/15

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