雪やこんこん: 湯の花劇場物語
雪やこんこん: 湯の花劇場物語 / 感想・レビュー
東谷くまみ
あー、また一本も二本もとられちゃったー😆!昭和庶民伝第三部、今まで読んできたのが井上先生の痛切な思いが伝わる笑いあり、涙ありの戦争批判を含んだものだったから、はて、いかに?と思って読んだけど全然関係なかったー!もうただただ純粋に舞台を見ているみたいですっごく楽しかった!最初の仕掛けでニヤリとし、2回目はへ?何、どういうこと?と目が点に、まさかの3回目での大団円!と思ったらイヤ待て待て…え?ひょっとしてこれは一つのお芝居だったの?って何が本当かわからなくなるラストにもう唸るしかない。うーん、面白かった!!
2021/11/30
にっし〜
どんでん返しの連続にドキドキ。芝居の名台詞もたくさん出てきてカッコイイ。
2013/04/07
i
義理と人情の舞台ばなし。戯曲。劇場のお話の戯曲なのて、どこが台詞で何が本当か見分けがつきにくかった。お芝居合戦が行き交い嘘か真か見極めが大変。騙された、と思ったらそれが真実だったり、信じてたものがお芝居だったり…。読了後、もう1度読み直したくなった。台詞の語呂がよく、スイスイと読めた。
2018/02/08
Makoto
一年に一度出会えるか出会えないかの名台詞の応酬。井上さんからの、現役者への応援歌、のみならず、どの思惑が正しいのかを探る第3者の私。鵜ー脱、この本、飾ろう。
2016/06/20
hisakodosu
舞台を観る前の予習のため読みました。
2012/03/15
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