外人のTOKYO暮らし
外人のTOKYO暮らし / 感想・レビュー
ロピケ
この本を読んでいる間に、近所の古書市で同じ作者の『翻訳家という楽天家たち』を買って初めの方を読んでたら、『外人のTOKYO暮らし』に登場したリチャードさんが再登場していてびっくり。後日談まで載っていて、改めて『外人の~』の一家で写っている写真を眺める。いろいろな生き方が出来るとは分かっているけれど、ここに登場する人達の暮らしぶりに驚く。
2011/11/16
Edo Valens
出版日を確認すると、1989年。古い本だし、きっと登場する人たちの国籍のバラエティも少ないはず、と高をくくっていたら、最初の人がセント・クリストファー・ネヴィス出身のモデルさんだったので面食らった。他にもべトナム人、コロンビア人、ハンガリー人、そしてアメリカ・コロラド州出身の日系二世など、登場する人々は実に多様だ。また、日本に辿りついた理由も、片道切符を握りしめてまっすぐやってきた人もいれば、世界各地を放浪した果てに住み着いた人もいる。30年前の時点でこれだけの多様性を探して記録した青山南さんにも感謝。
2017/05/16
ユミリ
結構古い本。でも、もしかしたら内容は今も変わらないのかもしれない・・・?「どうして日本に来たのか」っていう問いかけは、すごく興味深かった。
2010/03/18
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