いちどは行きたい恨ミシュラン: 史上最強のグルメガイド
いちどは行きたい恨ミシュラン: 史上最強のグルメガイド / 感想・レビュー
marua
帰省中に再読。まだバブルの残り香がプンプンしてた頃のグルメガイド(一応)。ジュリアナに行ってるもんなあ。まだ若い娘さんで新進気鋭?だったサイバラが噛みつきまくるのがウリの一つだったが、今読み返してみると「若い娘を好き放題させてるオヤジ」が透けて見える。平成は昭和と地続きなんだからしょーがない。このときサイバラが噛みついた老舗は、今でも残ってるしね。
2024/05/02
村山誓一
父が雑誌を買ってくるほうで、本書の内容が掲載されていた時にも子供だったが、ヘンな題名のせいかこのコラムは見て知っていた。ただ、当時は意味が分かっておらず、大抵飛ばしていたのを覚えている。そして今になって書籍になったものを手に取って読んだところ、内容は古くさいものの、それも含めてまあまあ面白かった。
2022/08/21
Gen Kato
再読。店のセレクトに時代は感じるものの、毒、薄まってないですねえ。両著者(とくに若きサイバラ画伯)が「王様は裸だ」を心置きなく言い倒す破壊力。現在だったら苦情殺到のうえネットで炎上、編集部がすぐに手を引きそうな企画。そういう意味でもバブルのころはまだまだイケイケ(懐かしい)が通せたいい時代だったのか。「シマダヤの流水麺」に爆笑。
2015/11/03
はにゅ
いわゆる「名店」をサイバラ先生がバッサバッサ斬っちゃいます。お店の方から意外とクレームが来ないのはなんでだろ?サイバラ先生の小さい時のエピソードもちらほら出てきて読んでて面白いです。
2014/02/14
チョビ
今この本に載っているお店がどれだけ残ってますか?それを考えると再度読む意味があるとは思う。
2011/05/15
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