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クレオパトラ 上

クレオパトラ 上

クレオパトラ 上

作家
宮尾登美子
出版社
朝日新聞出版
発売日
1996-09-01
ISBN
9784022570321
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クレオパトラ 上 / 感想・レビュー

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Cinejazz

新聞連載の当初から、日本の女流作家による「クレオパトラ」執筆に意外な思いを抱いていましたが、いざ読み始めると違和感もなく、どんどん引き込まれてしまいました。エジプト最後の女王クレオパトラの波乱の生涯を描くこの作品は、絢爛豪華な歴史の舞台の裏で泣くさまざまな人間の悲哀を、二千年の時を越えて語られる壮大な物語です。

2018/01/19

ゴルフしてソフトして走る

後輩に勧められて借りた本。面白い。感想は下巻で。

2019/03/30

cheui

女王でありながら、国を放り出して愛人を追い他国で暮らすクレオパトラは如何なものかと思う。

2009/11/03

niyaco

↓のcheuiさんとまったく同感で、自国を放って愛人の庇護の下ローマで暮らす女王が好きになれませんが、下巻もこれから読んでみます。

2009/11/08

Etsuko Kondo

面白く、一気に読めてしまった。今まであまり印象になかったクレオパトラの少女時代の詳細が書かれていて興味深い。 もともと、エジプトには女王制度がなく、三番目の子供なので、国を預かる王としての教育は受けていないのだろうが、女性らしいクレオパトラとして書かれている点も、女性が読む分には共感して読めそう。

2012/03/12

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