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鳥頭紀行ぜんぶ

鳥頭紀行ぜんぶ

鳥頭紀行ぜんぶ

作家
西原理恵子
出版社
朝日新聞出版
発売日
1998-04-01
ISBN
9784022572332
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鳥頭紀行ぜんぶ / 感想・レビュー

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たまきら

本棚整理中に。あはは、このシリーズ好きだったなあ。結婚前のサイバラさん…だけどノリはかわってないわねえ。久々に読んで大笑い。

2017/01/19

とんかつラバー

今は保護犬を引き取ったりしてる西原さんですが、この頃は鴨ちゃんの買ってきた亀を読者プレゼントにしたりして尖ってた。今は今でいいけど、サイバラってこういう感じだったな。なつかしい。文庫で字が小さいのはまだしも、紙がやたら分厚くて読みにくいのもこの頃の尖ったサイバラを表現してるのかな。

2020/06/06

ブロッコ・リー

図書館本。当初は内容の下品さに呆れていたが、どっこい読み進むと面白くなってきた。(自分も下品!)パワーセーブしながら物書きしている男達より、リミッター無しの西原マンガが痛快。下品、破天荒、えげつない絵と文章の中にフッと途上国の子供の乞食にアメをあげる著者がいたり、文章書きの男たちを圧倒する繊細な神経や感じ方、故郷や祖父に思いをはせるシーンなどが現れ、読者は飲み込まれてしまう。えげつなさと自分達までその中に巻き込んでこき下ろす徹底的な自滅型ギャグに、やがて悲しき一抹の寂しさを秘めながら徹底的な破壊芸は続く。

2010/02/02

chinayo

ほぼ全部漫画。内容は旅行のことが多かったかな。面白かったのは、サイバラさんが子供の頃に出会った変わった子供たちのこと。

2020/07/10

marua

何年かぶりに再読。この頃の絵柄はまだ可愛さがあって、作中で吐く毒とのバランスが一番良かった頃。金角・銀角、ぱっぽん堂のへびさんは元気だろうか。かっちゃんも鴨ちゃんも逝ってしまった。と、さんじゅうねんも読んでると回顧モードになってしまうね。

2024/04/25

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