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推定恋愛

推定恋愛

推定恋愛

作家
森浩美
出版社
朝日新聞出版
発売日
1998-11-01
ISBN
9784022573292
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推定恋愛 / 感想・レビュー

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あっ!chan

目の前にいるこのオトコのことを一体どれくらい私は好きなんだろう?それは、たぶん…推定恋愛??作詞家らしいサビの効いた恋愛短編集。根底に流れるのはちょっとだけ幸せが逃げ(かけ)た寂しい女子のため息(自分の不甲斐なさに気がついているから…)混じりの呟き…ページを閉じたらほとんど記憶に残らないお話ばかりだけど、まぁそれはそれで…しかし女子目線でこんなストーリーも書いていたんだという方がちょっと驚きかな…

2016/08/08

スノーシェルター

とても短い短編がいっぱい。いろんな恋愛がある。

2014/04/09

kaoriction@感想は気まぐれに

「一度冷めたコーヒーにどんなに熱いコーヒーを注ぎ足したって美味しいハズがない」。図書館で何気に開いた「注ぎ足し」のこの一文に惹かれて借りてみた。春夏秋冬を背景に描かれる1話が見開き2ページほどのショートショート恋愛小説。初めから読み進めてみると、イライラする女ばかりで。シチュエーションや雰囲気はショートフィルムのようで興味深く楽しいものなのだが、最後の詰めというか、女性の真の心の内、心情という面を描く力がやはり男性作家なのかなぁと。上滑り感が否めない。短い物語達の中にこそ光るものを読みたかった。消化不良。

2018/03/31

とよちゃん

女性目線の短編集。男性作家でありながら、これだけ色々な恋愛風景を描けるのって、どんな経験をしてきた人なんでしょうね。<レトルト>って作品があるんですが、その中で女性が安っぽい深夜番組を見ながらふと思います。「恋愛のレトルトものがあったら便利だろうな。そしたら、フリーザーに買い溜めして置いて、ちょっと寂しい夜にはチンできるのに・・・」。これって本当にあったら爆売れですね(笑)

2013/02/27

さくらんぼ(桜さんと呼んでね)

タイトルで借りてみた。 目次を見て、連作短編かと思ったけど… まったく繋がりのない短編集でした。 いろんな人の恋のカケラを集めたみたいな本だった。

2011/03/14

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