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ほんの一冊

ほんの一冊

ほんの一冊

作家
いしいひさいち
出版社
朝日新聞出版
発売日
1999-01-01
ISBN
9784022573605
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ほんの一冊 / 感想・レビュー

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ごへいもち

四コマは笑えて楽しかった。読みたくなった本も何冊か。読みたい本ばかり増えて困ったもんだ

2012/02/17

金吾

○この本を参考にして紹介されている本を何冊か購入した記憶があります。書評は簡潔でやや斜に構えている部分もありますが面白いです。

2021/01/09

たくのみ

1999年の本の書評と、 いしいひさいち氏の ちょっとシュールなマンガが合体。 本を紹介するのは いしいマンガの常連 藤原ひとみ先生、 タブチくん、広岡さん、の3人。 昔の本なのに読みたくなったのは 「宮沢賢治のレストラン」(中野由貴) 「漱石先生がやってきた」(半藤一利) 「90分で分かるプラトン」(ポール・ストラザーン) 全部ずぼらな藤原先生のおすすめでした。

2014/04/17

tama

図書館本 バイトくんの古い時代からのファンです。いしいさんは貧乏学生時代からの図書館ヘビーユーザーを自認しておられますが、その結果、多くの小説のパロディ漫画が大量に存在。この本は、いしい漫画の登場作家三人が書評をするのですが、笑えるうえに言ってることにうなづけて、さらに実際に自分も読んでみたくなるという素晴らしい内容!いしいさんのHPもぜひ⇒http://www.ishii-shoten.com/ ところで、まだ電話機は冷蔵庫に入れてるのでしょうか?

2016/11/16

がらくたどん

本棚整理。「いしいひさいち」版書評本があったなと思い出して。書評担当の藤原・タブチ・広岡各氏はいしい漫画の登場人物で現在は作家という事になっている。書評する本は本物。藤原氏はちょっと無責任な「いいんじゃないですか~」姿勢、タブチ氏はどこか必ず「感銘点」を挙げるやや小心な好人物らしく、広岡氏はやたら喧嘩腰で当時の評判本を解説する趣向。未読本もあるし、どれだけ的を射ているか判断もできないが、書評の切り口のデフォルメパターンみたいで楽しめる。直木賞を始めとする賞レースの同業者評を見るのが大好きなのでその点でも♪

2021/02/10

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