東海道書遊五十三次
東海道書遊五十三次 / 感想・レビュー
AR読書記録
新聞連載として、東海道の各所が登場する書物(ただし『東海道中膝栗毛』以外)をひもときながら、そこにたくましく生きる人びとの姿を描く、って感じでしょうか。いや本の紹介でもあり(ぎょうさん読みたい本ができてもうた。勝小吉『夢酔独言』はとっとと読んでもうた...)、その著者の紹介でもあり、とにかく好奇心がちくちく刺激されて忙しい。しかし、わりと俠客・無頼系の話題が多い気がするのはやはり種村先生の好みでしょうねぇ。わたしはまずはお堅い旅人系のほうから攻めてみたい。
2016/09/18
EnJoeToh
読み返し。
2014/08/28
takao
ふむ
2024/10/19
猫風船
タネラムネラ先生が、東海道を漫遊しつつ、古今の名著(&迷著)を紹介してくれる本。そこらの書評本なんかとは一線を画しております、素晴らしい。河村北溟「断食絶食実験譚」なんか読んでみたいなあ。
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