人間復興の経済を目指して
人間復興の経済を目指して / 感想・レビュー
壱萬参仟縁
2001年初出。内橋先生は、重要なことは、働く者は全員が正社員であって、正規社員と非正規社員の区別そのものが存在しない(40頁)。裾野の広い総合産業は、再生可能エネルギー(風力、太陽光、バイオマス、燃料など59頁)。どん尻が実は一番という逆説を受容する社会は、どんな文化か。敗者復活のチャンスのある社会(106頁)。過疎、人口流出、少子高齢化の中山間地帯で、福祉産業を町ぐるみで興す。雇用チャンスを生む(172頁)。
2016/01/13
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